映画

「グ−グ−だって猫である」

原作は未読ですいません。※これから観覧予定のモバ様は以下ご注意を※

「2O世紀少年」

見てきました。

「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!」

JB作品はけっこう見てる。ロックシンガーを夢見てLAにやってきた青年?が、パートナーや周囲の人々、悪魔と「運命のピック」をめぐって起こす珍騒動の数々・・・今回も相変わらず面白かったです。けど「面白さ」も「相変わらず」だと飽きてきちゃうよね・・・途中…

「スカイ・ク口ラ」

原作は未読。薄い色彩といい淡々としたCVといい、薄く霞のかかったような雰囲気の映画だった。 ■公式サイト スカイ・ク口ラ

「崖の上のポ二ョ」

みーてーきーたー 夏休みの終わり頃に何しか書きます。ポ二ョかわいいよポ二ョ。 ■公式サイト 崖の上のポ二ョ

「ぐるりのこと」

ゆっくり下って、また上ってくる物語。静かな描写が続くので、たまに入る亀裂の際立ちが痛い。とくに底辺での爆発が凄くて、見ていて引っ張られそうになった。(後でなんか書き足すかもしれません) ■公式サイト ぐるりのこと

「ラスベガスをぶっつぶせ!」

『なんか映画が観たいなー』と思って、帰り道で観られる作品の中からこちらを選択。

「立青 国」

混んでた。内容に妙な偏りがあるんじゃないかと思ってたけど、日本国内外の戦没者遺族へのインタビューや、実際のニュース映像を淡々と記録した、フラットな映画だった(と思う)。知らないものを知りたい一心で見に行ったけど、軽率だったかもしれない。同…

「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」

生き別れの妹がいたとか、どういう類の施設に入れられていたとか、ダーガーの生い立ちが、どんな風に作品に影響を与えたかが興味深かった。「非現実の王国で」を著そうと思った動機、とか。動くヴィヴィアン・ガーノレズには賛否ありそうだけど、思いのほか違…

「ダージリン急行」

やーーっと観に行けた。のっけからダッシュするビルマ−レイのカメオ出演にニヤリング。仲の悪い3兄弟が、ダージリン急行に乗って心の旅をするお話なんだけど、やることなすことがいちいち唐突で、且つしれっとしていてその間合いが面白い。ダージリン急行の…

「クローバーフィールド HAKAISHA」

だいぶ前に映画館で見た予告編で、公開時期もタイトルも示されなくて、ずっと気になっていたのが「クローバーフィールド」だった(ntbrあるのでたたみますん)

「魔法にかけられて」

久しぶりに映画の日に鑑賞。いやー面白かった。笑った!(ntbrあるのでたたみます)

「全然大丈夫」

閉映後のトークショウに、松尾ちゃんが登場。始終スツールの座りの悪さを気にしていた。藤田監督との出会いとか、仕事遍歴などを中心にトークは展開。一緒に撮った映画の上映会(92年の「猿で行く」か?)で名古屋に行った際、ノンアポできんさん(双子のか…

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」

シリーズ三部作の一。『動物の形を成した自分の魂と行動を共にする』とか『男前な白熊が出てくる』とか聞いたので、鼻息あらく出かけてきた。RPGぽいお話だけど、妙にリアリティがあるなーという印象。登場する乗物の動力源?が、青白く揺らめいていてF/F7の…

「ファンタスティック4 銀河の危機」

ファンタスティック・フォー:銀河の危機 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付・2枚組) [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2008/02/02メディア: DVD クリック: 94回この商品を含むブログ (36件) を見る…

「団塊ボーイズ」

映画情報番組で予告編を見て以来、ずっと気になっていた作品。最近このパターンが非常に多い。それぞれに事情を抱えて、日常に疑問を抱きつつ生きている中年おじさん4人組が、ハーレーにまたがって自分を見つめ直す旅に出るんだけど、これが波乱万丈で面白い…

「迷子の警察音楽隊」

映画の日だったので、渋谷から有楽町に移動してもう一本。こちらも予告編を観て気になった作品。迷子になった警察音楽隊の面々と、彼らを助けた地元の人たちとの、一夜限りの物語。心を閉ざし合っていた人たちの気持ちが、徐々に寄り添っていく過程が丁寧に…

「フローズン・タイム」

予告編を見て以来『絶対に観に行こう』と決めてた一本。美しい女性の裸や、カラフルなスーパーマーケット、降りしきる雪、静止した世界を描く繊細な映像美は、写真家でもある監督の成せる業か。主役のベンの、失恋でグズグズ悩んでいたかと思えば、たちまち…

「俺たちフィギュアスケーター」

映画ランキング番組で予告編を見て以来、ずっと気になっていた「俺たちフィギュアスケーター」を見てきた。『どうして東京なのに1館でしか上映しないんだろう?(※公開当初)』と思ったけど、映画を観て、なんか納得した。ひどいわーこれ。腹かかえて涙なが…

「ブレードランナー ファイナルカット」

専門学生の頃に授業の一環で、画像劣悪のVHSで観たきりだったBR。リマスタリング版が期間限定上映されているというので、スライディング鑑賞。*1ほとんど内容を覚えていない自分にビックリしたけど、そのおかげで新作の感覚で観ることができた。あの徹底され…

「いのちの食べかた」

見てきた。平日17時の回だというのに、開始10分前のロビーが大混雑(小さな映画館とはいえ)していて驚いた。注目度高いなー。内容は、牛や豚や鶏などの家畜・そして野菜などの成長過程とそれに関わる人々の営み、そしてそれらの解体・収穫の過程のありのま…

「クワイエットルームにようこそ」

やっっっと見てきた。有楽町イトシア内のシネカノン、新しくてキレイなミニシアターがこちょこちょ入っててかわいい。あと紅茶が10種類くらい置いてあるのが素晴らしい。 さておき本編。隅々まで松尾ちゃんカラー。でも前作(恋の門)のアクがほどよく抜けて…

「Earth」

TIFFで一足お先に観賞。CG技術の進歩に驚くことが多かった最近の映画だけど、カメラ技術の進歩の方がもっと凄い。精密に似せて描いたものも凄いけど、やっぱり本物のクオリティには敵わない。予告編で見た、俯瞰で撮った滝の映像がやっぱり凄くてグラグラし…

「靴に恋する人魚」

靴に恋する人魚 デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル発売日: 2007/09/21メディア: DVD クリック: 66回この商品を含むブログ (30件) を見るしつこいようだけど靴が好きなので、靴がキーアイテムの映画は必ず見ます。で、この映画。…

「めがね」

荻上監督の前作「かもめ食堂」が大好きで、小林・もたいコンビの再出演+大好きな加瀬くんの加入+めがね!というナイストライアングルにつられて観賞。感想は・・かなり苦手なカンジだった。登場人物らのお洋服も持ち物も素敵だし、民宿の雰囲気や出てくるごは…

「プラネット・テラー in グラインド・ハウス」

「デス・プルーフ」のシンプルさと対極の手の込み様。なのにB級感はDP以上。思いの外、普通の洋画だった。ヒーロー役の、ロドリゲス監督の弟がかっこよかった。でもそれ以上に、ヒロインの義足代わりの仕込みライフルがかっこよかった。あれは萌えるわあ ■公…

「厨房で逢いましょう」

「おいしい料理とすてきな恋愛」を求めて観に行ったけど、一筋縄ではいかない映画でした。面白かったです。「エロチック・キュイジーヌ」とかいって、冒頭でいきなりウェット&メッシーな描写があったので、フェチ映画なのかとドキドキしてたらそうじゃなか…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」

TV版をあんなに夢中になって見ていたのに、本作を観たらいろんなことを忘れていた(思い出した)ので驚いた。話の大筋は変わらないけど、やっぱり映像と音声が違うだけで別物のよう。あらためて、TV版をもう一度見直したい。そして次回作「破」にも期待。 ■…

「デス・プルーフ in グラインド・ハウス」

本当は昨日まで「プラネット・テラー」と二本立てで「グラインド・ハウス」として上映してたのね。。そっちで観たかったyo!(スプリット版はカップリング版でカットされたシーンも収録された完全版なので、一長一短といったところなんだけど) ネタバレ回避…

「シッコ」

マイケル・ムーア作品は全部見ているわけでもないし、医療問題にとくに関心があるわけでもないんだけど、でも何となく『今みておかなきゃ』という気になって出かけてきた。ネガティブになりがちなテーマを、独特の皮肉で中和しつつ、良いところも悪いところ…