R2C2@PARCO劇場

東京の楽日は、6列目センターから観賞。全体が見渡せていい席。終わってみれば、いいお芝居だったな。設定や展開はめちゃくちゃだったけど、父子の愛憎っていう根底のテーマがしっかりあったから、ちゃらけただけの物語にならなくてよかった。役者さんたちも皆よかった。皆川さんは英詞の歌を頑張ってたし、あべしは歌ったり裸になったり大変だったし、紙ちゃんも苦手な時期が長かったけど、最近見る度にいいなーと思うことが多くなった。他の大人女優陣みたいな不気味さをものにしたら、もっと面白いと思う。近藤くんは…≡宅マンは……… あ、片桐さんがいるとやっぱり舞台がしまるなーと思った。未來くんにばっかり気を取られてたけど、木公田龍平も最後までキャラがブレなくてよかった。サイボーグという喜怒哀楽が表に出ない役だったから、他の演技も見てみたい(「御法度」の木公田くんしか知らないので…)。
今日の未來チェック。ステージ高と目線が一緒なので、ソファで足を組み換える未來くんのスカートの中が見えて、お脳が沸騰した。赤いベルトの網タイツをお召しになってたのね…。東京口ンリ-サイボ-グの時のダンス、真っ赤なシフォンのブラウス(黒いブラが透け気味)にマーメイド型スカートのパーフェクト女装、キョンツー先輩の歌声、とにかくすべてが最高。K0RGを弾くシーンも、本公演のために練習してピアノが弾けるようになった(おそろしい子!!)とかいって、ますます好きになっちゃうじゃないの。まだまだ観足りないので、WOWOWでの放送をちょう楽しみにしてます。