kyuusyuu_04
最終日。
特に予定を決めてなかったので「早起きできたら門司港の方にでも行ってみようかしら」と思ってたけど、案の定起きられなかった。定刻にチェックアウトして荷物を駅ロッカーに放り込んで、繁華街をウロウロ。稚加榮がお盆休みだったので、せめてお土産だけでも買いたい…と調べたら、博多駅の地下構内でも買えることが判明。なぜか花屋の片隅で売ってたぜ。大好物のいか明太チューブを取り置きしてもらって、地下鉄の一日乗車券を購入して電車移動。「稚加榮がダメならよし田だ」と天神まで出たけど、ここもまさかのお盆休み。気を取り直して向かったコア地下の「味の正福」*1は、魚メニューの豊富な定食屋さん。刺身が食べたかったけど「お盆は市場がお休みだから…」と言われて、なるほど納得。注文した生さんま焼定食、ビッシリつまった身は脂ノリノリで、実に美味しかったです。白飯おかわりしちゃったよ…
天神を後にして呉服町へ。お友だちに教わったチョコレートショップ*2でお土産を見繕う。接客してくれる店員さんが、全員イケメン外人男性でどうかしてた。誰の趣味だろう。
食べるものも食べたし、お土産も買ったけど、まだ昼過ぎ。最終日の旅程をまったく決めてなかったので「この後どうしようかな…」て考えたら、なんだか急に疲れてしまった。「予定がないなら早目に帰ろう…」ということで、博多駅に戻って荷物を出して、駅弁と本を買って、のぞみ自由席の行列に並ぶ。お盆最終日だけあって、行きの東京駅に負けず劣らず人が多いホーム。始発駅でよかった…。混雑と熱風が凄くてクラクラしたけど、なんとか車輌先頭の窓際に座れた。景色も見られるし、なんといっても電源が取れる！というわけで、お弁当を食べたり本を読んだり、景色を見たりケータイを見たりウトウトしたり。
そんなこんなで約5時間後、あっという間に東京駅に到着。ぜんぜん地元じゃないけど、ものすごくホッとした。けっこう気苦労の耐えない旅だったけど、でも数年ぶりの九州はとても楽しかった。春頃にでも電車リベンジしたいです。というわけで、ご精読ありがとうございました。
