18Kipper 横須賀線方面

「おさかな食べたい!」その一心で出かけてきた。
目的地までは2時間ちょっとなので、のんびりとスタート。逗子に来ました。とにかく暑い日だった!

駅前からバスに乗り、真名瀬で下車。アイホンで食ロ検索して(コンパス機能ほんと便利よ…)辿り着いたのが「魚佐」*1。魚料理の店だけど、昼時にしてはちょっと値段設定が高めかな。煮たのも焼いたのもいいけど、刺身にした。刺身盛り合わせ定食2000円なり。とにかく切り身が厚っこく、そしてどれも脂がブリンブリンにのってて凄いボリューム。思わず食べ過ぎてしまいましたが、わが人生に一片の悔いなし!(でっぱったおなかをさすりつつ)

さてお店を出て、腹ごなしに近辺を散策。神奈川県立近代美術館*2まで20分くらい歩いた。海はきれいだし、通り沿いの豪華な別荘群は面白いし、歩いていて飽きない。こんなリゾート地に、こんなでかい別荘を建てられるのってどんな人なんだろう…

さて美術館に到着。「アンリ・リヴィエ−ル」という、フランスの版画家の展覧会の最中でしたが、あまり食指が動かずスルー。美術館の周辺をウロウロして、また元きた道を戻る。バス停付近の酒屋さんで、先述の魚屋で気になった「葉山夏みかんサイダー」*3という飲物を購入。これが飲んでビックリ、みかん果汁はまったく入っておらず、地元の葉山ワインが入った微アルコール飲料でした。330mlで150円って良心的価格だけど、それにしてもビックリしたなあ。本当に微アルコールだけど、お酒だと分かった途端にポーっとなったので、気の持ちようで人は山も動かせる…と思った。


バスに乗って駅まで戻り、隣の鎌倉駅で下車。かねてから気になっていたミルクホール*4でお茶。というか甘味。フルーツパフェエ的な一品。「青い花」で見ていたよりも、ずいぶん薄暗い店内。そして古着の匂い…。古い紙とか布って意外と匂うのよね、と、食べながらちょっと気になった。パフェは、マンゴーのババロアの下にヨーグルトが。実はウエハースが添えられたパフェは初めてだったので「古典どおりだ!」と密かにテンション上げてた。

八幡様とか豊島屋とか見て回りたかったのに、急に狂おしいほどおなかが痛くなって(以下略)フラフラしながら帰宅。最後に、小町通りで見かけたイケメンを貼り付けて〆たいと思います。ご精読ありがとうございました。