FRF-DAY3

やっぱりきちゃった…
今年は経済的な理由で不参加のつもりだったのに、前夜祭くらいの時間帯から気持ちが盛り上がってきて、現地の友だちに頼んで最終日に合流させてもらうことにした。25日の夕方に新幹線を予約して、26日の朝、出発。大宮から乗車したら、車輌はほとんどFR客っていう風に見えた。意外と最終日だけ参加の人って多いのね。着席してさっそく駅弁ウホウホ 肉も魚も入っていてボリューム満点。そして食後のケーキ。桃とチーズのマリアージュ。それにしてもエキュートにプラネッツが入っているとは、大宮め侮れんな!

10時くらいに越後湯沢に到着して、友だちと合流。会場についてすぐ基地を作って、一路ヘヴンへ。中村まりを見た。ラスト2曲しか聴けなかったけど、スロウなアコースティックギターにファルセットのボーカルが乗っかって、ヘヴンぽい穏やかな雰囲気。オレンジへ移動して、モンゴリアンミュージックをBGMに乾杯。そういえば全員そろって乾杯なんて、一体何年ぶりかしら。

今後に備えて、ベースに戻って軽く休憩。雨が降るとばかり思っていたけど…暑い!陽射しが痛い!文句いいながらもウトウト。時間になったので移動して、ホワイトでデデマウスを、だいぶ前の方で見た。最初「ホワイトなんてデデさんには大きすぎるんじゃ…」と思ったけど、ベース(ギター?)・ドラム・キーボードのサポートが入って、音に厚みが出てどえらいかっこよかった!曲目もベスト盤みたいで楽しかったなー。途中で雨が降ったけど、周りの人がステージから目を離さずに、器用に雨具を装備してておかしかった。この雨でかえって盛り上がってた気がする。

そのままクラッピョンをちょっと見て、ヘヴンのR0V0へ。陽も暮れかけてきてすごくいい雰囲気。おビール飲んだらまた眠くなって、そのへんにゴロン。気がつけば高橋御大のお時間だったので、ホワイトへすっ飛んでいって無事に友だちと合流して一緒に見た。もうサポートが豪華すぎて眩暈が…。錚々たるメンツの中に、千住さんがいたのでポ〜ッとなった。御大はドラムを叩きながら歌ったり、フロントに出てきて歌ったり、伴奏に溶け込んだ澄んだ声が、夕闇に吸い込まれていくような感覚がステキだった。お召し物も立ち居振る舞いも優雅で、フェスだけどフェスっぽくないというか、そこだけ違う空間みたいだった。

FR班長オススメのアニコレをチラ見して、ベースに戻って久しぶりのweezer。ちゃんとファーストの曲もやってて偉いぞリヴァース!途中、独りでドラムやベースを演奏したのを重ね出したので、こんな器用なこともできるのかーと感心した。でも突然Song2や君が代を歌い出すのは反則だぜ。日本人が喜ばないわけないでしょう。

最後はお待ちかねのBJ。間違いないかっこよさ。迫力満点の歌姫もいっぱい出てきて、胃もたれしそうなくらい。今回初めて「Jus 1 Kiss」が聞けて大変嬉しかったです。私は1日だけ参加で元気いっぱい・友だちも2日間晴れ続きで余力が残ってて、帰りは例年になくキャッキャしていたな。やっぱり苗場は楽しい!来年も何かあっても1日は参加できますように…
おまけ画像(左上から):今年食べたもの…朝霧食堂のシチュー・ルヴァンのはちみつパン・ワールドレストランのパエリア・そのへんで売ってた豚串(アルミのFRFタンブラーも買った)、一旗ウサギのバルーン、何かを予言しすぎていて怖いチャラのサイン