鳥のビオソフィア@東京大学総合研究博物館


チラシが美しかったので見に行ったら、展示はもっと美しかった。山階鳥類研究所と東大の共催の本展、剥製・写真・骨格標本など、レイアウトや照明に凝った5室はすごく見応えがあった。中でも剥製の展示が素晴らしくて、古めかしい硝子ケースに収められた剥製は、止まり木から羽ばたいていきそうなほど躍動感があって生き生きしていた。そして、真っ赤な壁紙が鮮やかな部屋に置かれた、重厚感のある抽斗の中身に度肝を抜かれたり。無料とは思えない内容の充実した展示でした。もっと早く観に行ってたら、こちらで宣伝できたのに・・・と思うと悔しい。けど、公式サイト内のスライドショーで、展示風景の一端を垣間見ることができますので、そちらをゼヒ。
■公式サイト 鳥のビオソフィア