AER/Aに社長のインタビューが掲載されていたのを読んで気になり、図書館で借りてきた。ブログの記事に加筆修正したものらしく、
孤独死の現場の惨状とか、遺族や周辺の人々の様子などを、社長の視点から綴った作品。一編が3ページ未満のエピソードが、30本くらい収録されている。この仕事、よほどの根性や思いやりがなければ続けられないと思った。社長は本物のプロ。そして独居・独身としては、
孤独死は避けたいなーと切実に思った。と同時に、親の身を案じたり。いろんな人に迷惑を掛けたり悔いの残るような死に方だけは、したくないししてほしくないので、日頃の対人関係は大事にせねば、とあらためて思った。
