社会科見学@国会議事堂


官庁街をブラブラしているうちに、国会議事堂の前まで出た。ふと『見学できるのかな?』と思い立ち、警備員さんに尋ねたら、当日受付可能とのこと。1時間毎の受付で、ギリギリ最終便の16時に滑り込み登録。見学者は20人くらい。老若男女・ガイジンさんもいた。参議院側が見学できるということで、議場の傍聴席に座って、場内を見下ろしながら職員さんとのQ&Aタイム。あとは議事堂トリビアを聞きながら、敷地内を散策。見せてもらえる範囲はごく限られているけど、なかなか興味深かった。面白いなーと思ったのが、衆院参院の議場の違い。中央の議長席の後ろに幕が下りているのが参院・木の扉が設えてあるのが衆院で、天皇が来るのは国会開会式の時、参院側にだけで、それはかつて参院が「貴族院」だった頃の名残なんだって。そんな国会議事堂の見所は、議場の壁の彫刻と天井のステンドグラス、中央広間の天井画と銅像s、天皇が控える御休所の椅子(一本の巨木から彫り出した逸品)と、ズラリお庭に植えられた(都道府)県木。47都道府県の木が網羅されてる。最後に議事堂正面で記念撮影をしておしまい。約50分のコースでした。
■参考サイト 参議院