金刀比羅宮 書院の美@東京藝術大学大学美術館

招待券をいただいたので、最終日にスライディング。昼過ぎに着くと40分待ち・・。この後の予定を気にしつつ、列に並ぶ。3Fの襖絵は、実際の部屋のように建て込み展示されていたのだけど、順路が狭くてあちこちで大渋滞。作品保護のためか照明も暗く、その割に複製展示が多くて、いったい何なの・・といったカンジ。駆け足でパッパと見るだけになってしまったけど、岸岱の「群蝶図」はセンスいいなーと思った。B2Fの展示は、こんぴらさんにまつわる展示。神社に奉納されたばかでかい絵馬とか、船の模型とか。中でも「こんぴら狗(いぬ)」のエピソードにグッときた。いい時代だったんだなーとしみじみ。詳細はこちら。こんぴらさんとかお伊勢さんとか、いずれ詣でてみたいものです。
■公式サイト 金刀比羅宮 書院の美