とろろバイキング@むぎとろ


平日限定のランチバイキングにリベンジしてきた。前金制なんだけど、大甕の中に千円札をピラッと入れさせられるのが、なんか豪快でいい。着席したら、あとはどうぞご自由に。というわけで、ひたすら食べる。むぎめしの入ったでっかい蒸篭の横には、とろろ汁の入ったこれまたでっかいすり鉢が。おかずは、しんじょと里芋と茄子の揚げ出し・卵焼き・漬物。そして味噌汁。原材料へのこだわりがヒシヒシ伝わってくる、少数精鋭のラインナップ。食べ放題ならではの大味感は微塵もない。卵焼き用の大根おろしすら美味しかったなあ。おかずの品数は少ないけど、充実度は高かったです。

ショコラスク@100% Chocolate Cafe.


京橋まで出たので、某ISさんにお邪魔するも、14時過ぎでショウケースはもぬけのから。。そこで、目と鼻の先にあるチョコカフェへ。そしたらこちらも、食べ物メニューの半分が品切れ。いやん。そこで、ラスクの上にフレーバーチョコのクリームをしぼった「ショコラスク」を注文。1枚200円かと思ったら、3枚で200円だった。お値打ち!張り切って、アーモンドミルク・キャラメルホイップ・プレーンカカオを選択。どれもそれぞれ、素材の持つ特徴が活かされていて、味も香りもよかった。土台のラスクも香ばしくサクサクしていて、クリームのふわふわ感ととてもマッチしていた。お店の豪華な雰囲気と相反する、メニューのカジュアルさと意匠の愛らしさ。これはいいなあ。
■公式サイト 100% Chocolate Cafe.

「めがね」

荻上監督の前作「かもめ食堂」が大好きで、小林・もたいコンビの再出演+大好きな加瀬くんの加入+めがね!というナイストライアングルにつられて観賞。感想は・・かなり苦手なカンジだった。登場人物らのお洋服も持ち物も素敵だし、民宿の雰囲気や出てくるごはんの素朴さも好みだったけど、キャラクターたちにまったく共感できなかった。肩の力が抜けてるようで、その反面こだわりやしがらみをあちこちから感じて、逆に疲れてしまった。「たそがれ」「メルシー体操」等のキーワードも、なんかやりすぎな気がしたし。こんなネガティブな感想でごめんなさい。もちろん良い場面もあったのだけれど。
■公式サイト めがね

浅草


パン2種類。後方の円柱形のは、日光金谷ホテルのチーズロード。ふわふわ生地の中に、賽の目状のチェダーチーズが入っていて、温めて食べるとチーズがトロ〜ンとして美味しいんだ・・思い出し涎が出ちゃうよ。手前のロールパンは、田原町にある「ペリカン」の。初めて食べたけど、目が点になるくらい私好みのパンだった。いつまでもこんがり焼きたての匂いがして、生地にものすごく弾力がある。ちょっと塩気が強めで、小麦粉の風味が強い。たぶん王道の味なんだろうけど、こんなの食べたことなかった!これ食べたら、市販のロールパンはもう食べられないよ。。あとペリカンは、袋の意匠がめがっさシンプルで愛らしい。これからはここのパンを常備しておこう。そうしよう。カップに入っているのは、銀座松屋で買ったドライフィグ。ちょっとお高めだけあって、大ぶりで湿り具合もいいあんばい。晩ごはん後に、これとあったかいお茶をやりながらTVをボヘ〜ッと見るのが至福の時です。