「天/上/人とアク卜人 最後の戦い」

ムン卜様は前期エ二メの中でもかなり気に入っていて、劇場版もはりきって観てきました。TV版の6話目以降に、新作カットを加えた完結版。TV版は全9話と短く、終盤もかなり巻き気味で見ていて腑に落ちないところが多々あったけど、これでやっと納得いくエンディングを迎えられた。ちょっと精神論ぽい宗教くさい展開になってドキドキしたけど、最後は希望に満ちた大団円でよかったよかった。しかしやっぱりお着替えシーンに笑ってしまう。セーラー服繋がりというか、ユメミのピアスを見る度に、武内直子の描く女学生を思い出す。背伸びしてるみたいでかわいいなーと思って観てました。ところで今日は舞台挨拶付き。小里予氏への声援が凄くてビックリした。写真や映像で見聞きするのと生で見るのとでは、顔と声が別人のようだ…とポカンとしたけど、相沢さんと即興アフレコ（ム「俺と一緒に来い！」ユ「やなこった！」）した時、めちゃくちゃいい声だったのでポワ〜としました。人間だもの。小里予氏は「大切な人と見てほしい（これはTV版だけ見てたら「？」だけど、映画版を観たら納得いく）」「忘れられゆく作品が多いけれど、この作品は忘れないで下さい」てなことを仰ってた気がする。出演者は一度降壇して、開映直後に再び館内へ。最前列で観賞して、上映終了後（スクリーンにでかでかと表示されるブル−レイの文字よ…）は一同手を繋いでカーテンコール。いい舞台挨拶で御座いました。DVD出たら買っちゃいそう。

空を見上げる少女の瞳に映る世界 1巻 [DVD]