ホルモンガァー@山田屋


東東京のグルマンに教わった焼肉の名店、いても立ってもいられなくなって独りで出陣。初の単騎焼肉。地図を見ながら歩いていると、ふとどこからか香ばしい匂い・・「この匂いを辿っていけば、山田屋に着ける?」「いやいやまさか、そんな漫画みたいな展開www」と思ってたら、本当に着いた。店構えは、小じんまりとした地域密着系。入ってすぐ、ガス式ミニミニロースター完備のカウンターがあるので、おひとり様でもあんしん。ビールと、ホルモンMIXを注文。で、やってきたホルモンMIX、レバー・ハツ・ミノ・ホルモンが2〜3切れぐらいずつ入っていて、焼いても大きさと厚みが実感できる質の高さ。レバーとハツはザクザクのホクホク、ミノはコリコリの歯応えに旨味もあって、ホルモンはトロトロのプルプル。これが840円って、お値打ちにも程がある。ホルモンの臭味を懸念して、普段は頼まないタレ味を頼んだのだけど(※でもこれは杞憂。塩で食べても絶対に臭くないよ)これがまた白飯に合うの合わないのって。あっちゅー間に一皿を平らげて、ホルモン2種盛りを追加注文。赤センマイと、あとどこだったか。。脂ノリノリで柔らかくて、実においしかった。単騎で出かけたので、レバ刺しが食べられなかった(独りで一皿はキツイ)のと、お肉が食べられなかったのが本当に心残りだったので、ここは絶対に誰か誘って再訪したい。店員さんも、部位の説明や美味しい食べ方を丁寧に説明してくれて、とても好感が持てた。東東京、やっぱりまだまだ開拓の余地があるなー。

山田屋
 電話:03-3807-6787
 住所:荒川区東日暮里3-18-10
 定休:月・第3火
 営業:17:00-22:00